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熊本地震の階級4とは? [トレンド]

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地震と聞くと、震度やマグニチュードという言葉が浮かぶと思いますが、昨日の4月14日に起こった熊本地震で度々繰り返されている「階級4」という言葉。
皆さん、何のことかわかりますか?

結論からいうと、熊本地震の階級4とは、「長周期地震動」の大きさのことです。

そもそも「長周期地震動」とは何か。
 
規模の大きい地震に多いのですが、周期の長いゆっくりとした大きな揺れが起こる地震があります。
このような地震動のことを「長周期地震動」といいます。

今回の熊本地震では、余震で階級4という大きさを記録しました。
これは史上初のことです。
 
この階級をどのような基準で定めているのか。

当然、適当に「今回は階級3っぽいから」みたいに決めているわけではありません。
数学的?物理学的?に決めているんですが、、、
この辺の詳しい基準はこちらをご覧ください。 
長周期地震動の詳しい情報

また、この階級には人の体感や室内の状況がどういった状態になるのかという基準があります。

今回の階級4だと人の体感は「立っていることができない」、
室内の状況は「固定している家具の大半が転倒」となっています。
ニュースを見ていると、そのような映像が流れていますね。

まとめ

皆さんは「長周期地震動」について知っていましたか?

今後、今回の熊本地震のような大きな地震が起こったときのために「長周期地震動」の対策を考えてみてはいかがでしょうか。

以上、momotaroでした。



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