組み体操は禁止するべきなのか。

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Yahooニュースでまたこの記事を見ました。
少し前からこの問題が取り上げられていますね。

簡単に説明すると組み体操で怪我が多発しているということですね。
日本スポーツ振興センターによると、組み体操が原因で怪我をした小中高校生に医療費が支給された件数は8千件を突破しているそうです。
そのうち骨折は2千件です。

まあ、こんなに多発していると問題として取り上げられるのも納得ですね。
これに対して色々な意見が出ていますね。

例えば、馳氏は「学校現場で自主的に行われていることを中止しろと言えないが、学校には子供に対する安全配慮義務がある」と言ってますね。

多くの人にアンケートをしてみると、組み体操に肯定的な意見を述べている人が多いです。
その意見の一部を紹介すると、
「子供の自信につながる」「きちんと気をつけていると怪我も減る」などの意見があります。

僕は組み体操に肯定的な考えを持っています。
まず、危険なのは組み体操の中のピラミッドです。
それ以外は危険ではないと思います。
ピラミッド以外で怪我をされた人もいるかもしれませんが、それは別問題だと思います。





でも、僕はピラミッドをすることを前提で組み体操に肯定的です。
皆さんも想像して欲しいのですが、ピラミッドのない組み体操なんて見ていて面白いですか？
おそらく教師の方もピラミッドだけ禁止にするという手段をとっくに思いついていると思います。
しかし、前述のとおりつまらないんですよねw

加えて、組み体操に取り組む方も「ピラミッドをしないのに組み体操するの」となると思います。
組み体操といえば、団結力が生まれると言いますが、あれってピラミッドをすることによってだと思います。
難しい技を50人〜100人という大勢で行うから団結力がうまれるのです。

結論を言えば、組み体操をするかは学校が判断するべきです。
馳氏の意見のように学校には安全配慮義務があります。
だから生徒と親にアンケートをとって行うか決めればいいと思います。
そして行うんであれば、学校が生徒に準備体操をちゃんとするように促したり、一人一人にきちんと目を見張るようにするべきだと思います。

皆さんはどういった意見をお持ちですか？

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タグ：組み体操 危険 組み体操 意見